エンゼルシュー（1992年生、母スマイルエイト）
Angel Shoe
1992.05.30
エンゼルシュー（1992年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時13歳）と交配したスマイルエイトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野 活博。戦績は、地方60戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2。
経歴
デビュー前
中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1995年）
3月10日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 雨/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノフウジンからクビ差の2着に甘んじた。
4月26日、中2週で迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトマキシムに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドウォリアーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた7戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた8戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1996年）
1月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月9日、中4週で迎えた10戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノヘリオスに3/4馬身の差をつけて優勝
6月22日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオガワフラワーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
7月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイユニオンから1馬身半差の2着となった。
5歳（1997年）
3月7日、約7か月半の休養明けで迎えた19戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中6週で迎えた21戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティジョーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシュレイクオーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコウショーワンに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
12月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマオリヒメをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松井達也騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイヤから3/4馬身差の2着となった。
6歳（1998年）
1月13日、中2週で迎えた32戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で松井達也騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中5週で迎えた33戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松井達也騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた34戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松井達也騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた35戦目は、ヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で松井達也騎手（16戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた36戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、エイプリル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツシゲドラゴンから1馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（18戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中0週で迎えた40戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（20戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた41戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（21戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中0週で迎えた42戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた43戦目は、初秋特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（23戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中1週で迎えた44戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた45戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、秋晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1999年）
5月13日、約8か月半の休み明けで迎えた46戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（25戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（26戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（27戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（28戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた50戦目は、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（29戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（30戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた52戦目は、オーガスト特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（31戦3勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
8月22日、連闘で迎えた53戦目は、ブルーライト特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（32戦3勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったベストコマンドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（33戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワモリスから1馬身差の2着となった。
9月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（34戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（35戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウパレードから1馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた57戦目は、牝馬限定の一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（36戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中5週で迎えた58戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた59戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。