ラブリーロマン(1999年生、母ラブリーユキ)

1999.04.24

ラブリーロマン(1999年4月24日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ(当時14歳)と交配したラブリーユキが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)蛯名牧場。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳F2。

経歴

デビュー前

溝橋利喜夫厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(2001年)

8月13日、デビュー戦は清水貴行騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズグレイトから3/4馬身差の2着となった。

12月6日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系2歳F4園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(2002年)

1月9日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノファイナルに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は清水貴行騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリジャンプに1馬身3/4の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳T1姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦1勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C7園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C7園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエガオガダイスキ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C7園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトップマギンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(3戦2勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。