クルーザー（1998年生、母タフネスダンサー）

Cruiser

1998.05.07

クルーザー（1998年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリミナルタイプ（当時13歳）と交配したタフネスダンサーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本誠二から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、藤本誠二から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、池谷誠一によって840万円で落札された。

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2001年）

4月15日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノロイヤルをクビ差制して初白星を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンストーンボブから2馬身半差の2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2002年）

3月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトライから1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中4週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボストンアカデミーから2馬身差の2着に敗北した。