ノムラクール（1998年生、母クインマサコ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

10月7日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイグレースから2馬身半差の2着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモビュから1馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグキャンドルに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月7日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた4戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の寒竹賞（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に敗れた。

4月28日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

6月28日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた6戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコデマリ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた8戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月3日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた10戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2002年）

5月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。