タケノアサコマ（1984年生、母トシノイチヒメ）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

8月9日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/不良）に出走。馬体重は490kg。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、吉永良人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（中京ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永良人騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

4歳（1988年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソダタイガーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月22日、中3週で迎えた7戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロングコンドルに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月9日、中6週で迎えた8戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた9戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスカテイオーから3馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスカテイオーから5馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノデンムサシから2馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンヒーローから3馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤間亨騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリーガルに1馬身の差をつけて優勝

8月24日、中6週で迎えた16戦目は、一般C2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤間亨騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤間亨騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンスイフトをクビ差制して4勝目をつかんだ。

10月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤間亨騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月13日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤間亨騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1989年）

4月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた20戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤間亨騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。