ロールハーアイズ（2021年生、母ラーナアズーラ）

ロールハーアイズ（2021年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「目を回す。母母母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のドレフォン（当時8歳）と交配したラーナアズーラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はグランデファーム。主な勝ち鞍は2023年の2歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月18日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセリエルに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

11月11日、中4週で迎えた3戦目は、2歳1勝クラスのオキザリス賞（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原明良騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。