スカイフィールド（1994年生、母オテンバギャル）

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1997年）

6月3日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレディバイアモンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中8週で迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリームジョオーから3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のショウホウジョージに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月29日、中2週で迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージエイシヨンに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカストーリーに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のローマングリーに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアッカンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月16日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブイロビンに8馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイルドカードに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月23日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカズノオージャに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月25日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウツミテイオーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（7戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスターニイヴァスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1999年）

3月22日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミノビートに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

4月24日、中4週で迎えた17戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた18戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（8戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた19戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（9戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月19日、中2週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた21戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた22戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月18日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンリクロマンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月9日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

12月11日、中6週で迎えた29戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。