サザンムテキ(1986年生、母ボールドカイモン)
1986.05.18
サザンムテキ(1986年5月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトエース(当時9歳)と交配したボールドカイモンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義美。戦績は、地方59戦15勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年の玄海賞(B1)。
経歴
デビュー前
松田和要武厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1988年)
11月28日、デビュー戦は三小田幸人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 小雨/不良)に出走。馬体重は489kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニユータイソンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパインローズから3/4馬身差の2着となった。
3歳(1989年)
1月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマジユリアンをクビ差制して2勝目を手に入れた。
1月29日、中1週で迎えた6戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(5戦2勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月16日、中3週で迎えた8戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は古川哲也騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(6戦2勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はバイオジヤクソンと並んで1着同着となった。
6月12日、中3週で迎えた11戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(7戦3勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルゲツコウに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトキンリユウからハナ差の2着に甘んじた。
10月2日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンゴクノツバサに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリユゼントツプに6馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月9日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大島静夫騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノサシバに2馬身の差をつけて制した。
12月17日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(4戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1990年)
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルトライバルから1馬身半差の2着となった。
1月13日、中0週で迎えた25戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた26戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月9日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は東真市騎手(7戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた28戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で迎えた29戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(9戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(8戦3勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上A2 B1(佐賀ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は東真市騎手(10戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスガバナーから1馬身差の2着となった。
9月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(11戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた34戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキユーホマレに4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
10月20日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(13戦2勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナキスカをクビ差制して優勝
11月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(14戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードセンプーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月2日、中3週で迎えた37戦目は、場外オープン記念不知火賞(佐賀ダート2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手(15戦4勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチタイガーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳(1991年)
1月2日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(7戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードセンプーから1馬身差の2着に敗北した。
1月13日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大島静夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカイザーから半馬身差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上A2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクアガールをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
2月24日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞(佐賀ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、約7か月の休養明けで迎えた44戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、不知火賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニヨシハヤに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
11月12日、中6週で迎えた45戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、霜月特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミリュウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳(1992年)
1月5日、中7週で迎えた46戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、若竹特別(名古屋ダート1800m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた47戦目は、立春特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた48戦目は、初音特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒロツキーからクビ差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた49戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ひなまつり特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、若草特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズネオンから4馬身差の2着に敗北した。
10月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた51戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、B2ロ(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた52戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタシユーホウから1馬身半差の2着となった。
12月21日、中2週で迎えた54戦目は、静岡県畜産特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳(1993年)
1月4日、中1週で迎えた55戦目は、睦月特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で立本広美騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた56戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミヤライデンに3/4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
2月15日、中3週で迎えた57戦目は、如月特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(3戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた58戦目は、B2イ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(4戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月22日、中2週で迎えた59戦目は、B2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(5戦2勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。