ワンダーアールダム（1993年生、母ワンダーブリージー）

ワンダーアールダム（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時10歳）と交配したワンダーブリージーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は林孝輝。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般C。

経歴

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

12月22日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月1日、中0週で迎えた2戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノリムジンをハナ差制して初白星を挙げた。

3月23日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島裕明騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた8戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチスターをアタマ差制して優勝

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウジンギャロップから4馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルガネトロメオに2馬身半の差をつけて制した。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。