クリスエスマドンナ（2001年生、母タハラマドンナ）

Kris S Madonna

2001.04.03

クリスエスマドンナ（2001年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「父父名の一部＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したタハラマドンナが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年のストロングホース。

経歴

デビュー前

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

7月1日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチユキヒメに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月9日、中5週で迎えた2戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3歳（2004年）

1月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。