エリカダーレンシス（1995年生、母リテラリー）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

6月1日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、馬体重は498kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーガーネットに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアヒットから5馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳A（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノローマンから6馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャルトルーズから5馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドタッチに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

2月1日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のカトレア賞（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のきんせんか賞（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下の水仙賞（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた14戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴広騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴広騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴広騎手（6戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた17戦目は、4歳500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴広騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた18戦目は、4歳500万下のアベリア賞（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴広騎手（8戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の栃尾特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で水野貴広騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で水野貴広騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴広騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴広騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月15日、中9週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴広騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた24戦目は、’98フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴広騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

4歳（1999年）

1月24日、中4週で迎えた27戦目は、玉井智光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。