イチノユウキ（2013年生、母ミスティックラヴ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月28日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったケンキャクハーバーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3歳（2016年）

1月2日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のトモノマックスを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた4戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るペンドラゴンを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って2勝目をマークした。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた11戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したリカティールを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

10月13日、中7週で迎えた13戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のミュークセレッソをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

11月8日、中3週で迎えた14戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、かぼちゃ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4歳（2017年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた20戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた21戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月28日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヒラボクローレルに3馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月19日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はレコパンヴァーミリと並んで3着同着となった。

11月9日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた27戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、兵庫リーディングジョッキー対抗戦第2戦（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2018年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、兵庫リーディングジョッキー対抗戦第4戦（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

6月8日、約5か月の休養明けで迎えた29戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトモノブラックに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月19日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた38戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。