ケンキャクハーバー（2013年生、母ビエントハーバー）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月28日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は532kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイチノユウキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったタケマルビクターに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3歳（2016年）

1月14日、中3週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の妙見山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマテラヴィクトリーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳A B（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったタケマルビクターに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月7日、中4週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1700m 雨/重）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったハタノキセキに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したハタノキセキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた11戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

8月10日、中7週で迎えた12戦目は、SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウケイファルコンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキースカーフに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月20日、中6週で迎えた14戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のホクセツプリンスに1馬身1/4の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月16日、中3週で迎えた15戦目は、滋賀畜産特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（8戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のモズミステイクを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

12月14日、中3週で迎えた16戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったクリノダイスーシーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2017年）

3月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したマルトクスパートを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた18戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダーバイファルに3馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月12日、中2週で迎えた19戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイワバシルに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月12日、中3週で迎えた20戦目は、丹波篠山茶特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた21戦目は、夕刊フジ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったトウケイタイガーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月7日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のキヨマサに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5歳（2018年）

2月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた24戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、関西MICE特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコピーライターに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月25日、中1週で迎えた25戦目は、マーチ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた26戦目は、大杉夫婦結婚記念特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月19日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。

8月25日、連闘で迎えた28戦目は、立呑師の決断特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメイショウナガヨリに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月2日、連闘で迎えた29戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

10月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、アンライバルド賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた32戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモンドクラッセに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で永森大智騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で永森大智騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったモンドクラッセに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6歳（2019年）

1月6日、連闘で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた39戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、胡椒少々菅原翔特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったグレナディアーズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のメイショウナガヨリに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた42戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた43戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月3日、約4か月半の休養明けで迎えた44戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のボーントゥレインに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、祝亮太&優さん特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた47戦目は、夜さ恋&高知に恋特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた48戦目は、落合橋特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったスノードルフィンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月13日、連闘で迎えた49戦目は、神野いんく1周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（16戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアルマヘクトールに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（17戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、絶海池特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月23日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた52戦目は、物部川特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた53戦目は、寒風山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた54戦目は、がんばれガッちん特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアスターレジェンドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7歳（2020年）

1月1日、中0週で迎えた55戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた57戦目は、平家平特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた58戦目は、フランケル椎名盃（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた59戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセイウンアワードに1馬身の差をつけて優勝

3月8日、中1週で迎えた60戦目は、金田一少年の事件簿1億部突破特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るティーエスバラを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

3月29日、中2週で迎えた61戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた62戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（21戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた64戦目は、エメラルド特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた65戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、シュヴァルグラン賞（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったスペルマロンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた66戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月5日、中0週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた67戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したリガスにハナ差届かず2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた69戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（22戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた71戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた72戦目は、HKT渕上舞生誕特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた73戦目は、健治71歳誕生日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた74戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、アドミラブル賞（高知ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた75戦目は、愛園愛美爆誕特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（23戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、ふくたん地方巡礼特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（24戦7勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモルトベーネに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた77戦目は、ニシケンモノノフ賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた78戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（13戦0勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（25戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したメイショウハートにアタマ差届かず2着に惜敗した。

8歳（2021年）

1月9日、連闘で迎えた80戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（26戦7勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた81戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（27戦7勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったアースグロウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた82戦目は、野根山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。