ミサトプロデュース(1994年生、母ダンスジニー)
Misato Produce
1994.06.06
ミサトプロデュース(1994年6月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドクターデヴィアス(当時5歳)と交配したダンスジニーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)元道牧場。戦績は、地方48戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3四ア。
経歴
デビュー前
竹原真一厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1997年)
3月1日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は440kg。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた2戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(1998年)
1月21日、約10か月の休み明けで迎えた3戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。
2月5日、中1週で迎えた4戦目は、5歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた5戦目は、5歳(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた7戦目は、5歳(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したステートグラスにハナ差届かず2着となった。
4月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六七(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3五六(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3五六(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた11戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスシャルードに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六七八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手(1戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3五ア(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモトヨシテイオーから2馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手(6戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3四五(川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で鍛炭幸夫騎手(7戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキミライから1馬身半差の2着となった。
11月27日、中5週で迎えた19戦目は、一般C3二(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で鍛炭幸夫騎手(8戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマキバステップを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五イ(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で鍛炭幸夫騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で鍛炭幸夫騎手(10戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(1999年)
1月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鍛炭幸夫騎手(11戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鍛炭幸夫騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパティオグリッターから1馬身半差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で鍛炭幸夫騎手(13戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベビーアトランタに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月21日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で鍛炭幸夫騎手(14戦2勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノタイヨウからハナ差の2着に惜敗した。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で鍛炭幸夫騎手(15戦2勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
5月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2六イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で鍛炭幸夫騎手(16戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は18戦連続で鍛炭幸夫騎手(17戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で鍛炭幸夫騎手(18戦2勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月17日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月17日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳(2000年)
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3四ウ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3五イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤンフィから1馬身差の2着となった。
2月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3四イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鵜沼和永騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月19日、中7週で迎えた36戦目は、一般C3五イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で鵜沼和永騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクダノフジから1馬身半差の2着となった。
5月31日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3四ア(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で鵜沼和永騎手(7戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のウキマスバルに3馬身の差をつけて制した。
6月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鵜沼和永騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリーオールからハナ差の2着に惜敗した。
7月19日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3三ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で鵜沼和永騎手(9戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったエビスデッキテニスを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二ウ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で鵜沼和永騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。
9月7日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3二イ(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で鵜沼和永騎手(11戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。
10月11日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3三イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鵜沼和永騎手(12戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3二ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で鵜沼和永騎手(13戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で鵜沼和永騎手(14戦1勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3二ア(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手(19戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
7歳(2001年)
1月19日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四イ(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鵜沼和永騎手(15戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
2月20日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3六ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手(16戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手(17戦1勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。