ウツミダルチニヤン(2007年生、母サクラクリエイター)

Utsumi Darchinyan

2007.04.06

ウツミダルチニヤン(2007年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ(当時21歳)と交配したサクラクリエイターが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 國男。戦績は、地方44戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2011年の星月夜特別(一般B3二)。

プロフィール

基本情報

通算成績
44戦5勝 [5-9-6-24/44]
総賞金国内
1,601万円
生年月日
2007年4月6日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
斉藤敏船橋
馬主
内海政行
生産者
萩澤 國男
抹消情報
地方:2014年2月13日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

80%単勝回収率80%単勝回収率101%複勝回収率101%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3馬身

ベストレース

レース名
頬白特別
日付/馬齢
2011年10月25日/4歳
コース
船橋ダート1600m
着順
2着
オッズ/人気
14.9倍/5番人気
馬番/頭数
4番/12頭
天候
24.1℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=12.7/ラスト=14.0
レースペース
ミドル
通過順位
10-8-5-3
馬体重増減
478kg+2
出走間隔
中2週
騎手斤量
真島大輔57.0kg

血統

概要

母のサクラクリエイターは中央平地8戦0勝。祖母のサクラアンジェリカは中央2勝(札幌ダ[1500m],東京ダ[1600m])。曾祖母のアンジエリカは中央平地21戦2勝2着5回。父のカコイーシーズは海外G1・1勝(米国芝[2414m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad6*6*7*7*7×76.25%
PharosFairway6*7×7*73.9%
きSPharamondSickle6*72.34%
Native Dancer4×77.03%
Tom Fool4×67.81%
Nasrullah4*5×5*6*7*715.62%
Menow5×7*74.68%
Nearco5*6×6*7*7*78.59%
Bull Lea6*6×73.9%
Blenheim6*7*7×73.9%
Hyperion7×71.56%
牡STeddy6*7*73.12%
牡SUltimus7*71.56%
牡SPhalaris7*71.56%
牡MPrincequillo5*6*75.46%
牡MNever Say Die5*64.68%
牡MCount Fleet6*72.34%
牡MWar Admiral7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2013/02/05船橋
ダ1600m
9/13
7枠10番
38.8
7人
7-7-7-7
40.2/39.2
489
-2
2013/01/18浦和
ダ1600m
9/10
6枠6番
45.2
8人
9-9-8-8
41.4/38.2
491
+3
2013/01/03川崎
ダ1600m
10/14
1枠1番
91.2
9人
11-9-11-8
40.3/39.5
488
0
2012/12/12浦和
ダ1400m
12/12
2枠2番
92.1
10人
12-11-11-12
40.1/38.8
488
+10
2012/07/16浦和
ダ1500m
5/11
1枠1番
8.5
4人
11-9-5-5
39.0/41.1
478
-1
2012/06/20船橋
ダ1600m
6/6
5枠5番
4.0
3人
4-5-5-5
39.6/38.8
479
0
2012/03/14船橋
ダ1600m
6/13
2枠2番
6.7
4人
11-10-9-9
39.8/39.5
479
-2
2012/02/20浦和
ダ1500m
4/9
8枠9番
3.5
4人
8-8-7-8
39.3/40.6
481
-3
2012/01/25川崎
ダ1600m
2/10
7枠8番
4.1
2人
5-6-4-6
39.0/38.1
484
+4
2012/01/07川崎
ダ1500m
2/13
6枠9番
11.9
4人
11-11-8-7
39.6/37.4
480
-1
2011/12/07船橋
ダ1600m
6/10
8枠9番
6.5
3人
10-9-8-7
39.8/37.9
481
0
2011/11/16船橋
ダ1600m
2/9
5枠5番
2.6
2人
7-7-6-3
40.0/38.7
481
+3
2011/10/25船橋
ダ1600m
2/12
4枠4番
14.9
5人
10-8-5-3
39.8/38.9
478
+2
2011/10/03川崎
ダ1500m
7/13
8枠12番
3.4
2人
11-11-12-12
39.6/38.3
476
+1
2011/09/05川崎
ダ1600m
3/13
7枠10番
9.4
3人
10-10-5-7
40.3/38.5
475
-2
2011/08/19川崎
ダ1600m
1/12
5枠5番
4.3
3人
10-10-3-3
38.9/38.5
477
+2
2011/07/27川崎
ダ1600m
3/12
7枠10番
3.5
2人
10-10-9-7
39.3/38.8
475
-4
2011/06/16川崎
ダ1600m
2/14
7枠11番
17.7
5人
11-9-6-3
40.0/37.8
479
+4
2011/05/20川崎
ダ1600m
6/14
4枠6番
7.4
3人
11-11-10-7
38.6/39.6
475
+3
2011/04/28浦和
ダ1400m
2/12
7枠9番
6.9
5人
12-12-8-6
37.5/38.6
472
-4
2011/03/04川崎
ダ1500m
1/9
8枠9番
10.2
5人
8-8-6-6
38.6/39.6
476
-5
2011/02/10浦和
ダ1600m
6/11
3枠3番
18.4
6人
10-10-5-5
38.9/39.1
481
+2
2011/01/13浦和
ダ1400m
1/11
5枠5番
11.4
5人
10-9-8-8
38.3/39.6
479
+7
2010/12/23浦和
ダ1500m
9/12
7枠9番
6.7
4人
7-8-9-12
39.5/38.7
472
-3
2010/12/07船橋
ダ1200m
4/12
8枠12番
5.9
3人
9-5-5
38.5/37.1
475
+1
2010/11/17川崎
ダ1400m
2/12
5枠6番
22.1
7人
10-9-7-6
40.0/39.6
474
+5
4/11
6枠6番
23.8
6人
10-10-5-5
39.1/37.9
469
-5
2010/10/14浦和
ダ1600m
6/11
3枠3番
34.0
8人
7-7-9-8
38.9/39.7
474
-3
2010/09/22船橋
ダ1600m
9/14
7枠11番
22.8
6人
14-13-13-11
39.8/38.8
477
0
2010/08/26船橋
ダ1600m
6/8
7枠7番
4.1
3人
6-6-5-5
40.9/38.6
477
+6
2010/06/07船橋
ダ1600m
6/7
1枠1番
2.3
1人
6-6-6-6
41.1/37.6
471
-1
2010/05/25浦和
ダ1400m
2/12
5枠6番
7人
12-11-10-7
39.2/38.3
472
-1
2010/05/06船橋
ダ1600m
4/9
3枠3番
7人
9-8-5-4
40.3/39.0
473
0
2010/04/26浦和
ダ1400m
1/11
4枠4番
3人
11-11-11-6
39.3/38.0
473
0
2010/04/12船橋
ダ1600m
2/12
6枠9番
5人
12-12-11-7
40.3/38.0
473
0
2010/03/22浦和
ダ1400m
4/12
4枠4番
6人
12-12-11-9
37.7/39.7
473
0
9/10
1枠1番
5人
7-7-9-9
41.6/38.8
計不
0
2010/02/15船橋
ダ1600m
5/13
1枠1番
4人
6-6-4-3
40.0/37.6
計不
0
2010/01/26川崎
ダ1500m
3/14
3枠3番
8人
11-11-11-10
39.8/37.3
475
0
2010/01/06浦和
ダ1400m
3/12
2枠2番
2人
11-10-8-4
40.4/38.7
計不
0
2009/12/22浦和
ダ1500m
3/10
4枠4番
4人
10-9-8-3
39.9/40.2
計不
0
2009/12/07船橋
ダ1200m
5/12
8枠11番
4人
12-12-12
39.0/38.1
計不
0
2009/11/18船橋
ダ1200m
1/8
6枠6番
3人
4-3-3
39.2/37.4
473
-3
2009/10/30船橋
ダ1000m
3/11
6枠7番
7人
11-11
38.1/36.7
476
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(2009年)

10月30日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は476kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオフィステラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳船橋ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳浦和ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳(2010年)

1月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のベストホイップ特別船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は坂井英光騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手(6戦1勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手(7戦1勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったワンダートリックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手(8戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るエフテーアッサンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

5月6日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦のナイスステッキ特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のツインベスト特別浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したグランドマルクに半馬身届かず2着となった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のブルーベリー特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

8月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般C1二三船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は坂井英光騎手(9戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手(10戦2勝)。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた18戦目は、11・3船橋JBCあと7日川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手(7戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したエンジンソウルにクビ差届かず2着となった。

12月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三四船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手(8戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1三浦和ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手(9戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4歳(2011年)

1月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手(10戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーセンモンローズを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

2月10日、中3週で迎えた23戦目は、春告草特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手(11戦1勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1二川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手(12戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナムラフォエバーを半馬身振り切って優勝

4月28日、中7週で迎えた25戦目は、惜春特別浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手(13戦2勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャドウフィクサーに3/4馬身届かず2着となった。

5月20日、中2週で迎えた26戦目は、小田原十郎梅特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手(14戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた27戦目は、白百合特別川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手(15戦2勝)。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったジュウクリュウオウに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月27日、中5週で迎えた28戦目は、一般B3二川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手(16戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた29戦目は、星月夜特別川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で真島大輔騎手(17戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のルイジアナボーイに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた30戦目は、赤富士特別川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で真島大輔騎手(18戦3勝)。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた31戦目は、稲村ヶ崎特別川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で真島大輔騎手(19戦3勝)。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた32戦目は、頬白特別船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で真島大輔騎手(20戦3勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったインセンティブにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で迎えた33戦目は、一茶特別船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は坂井英光騎手(11戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったエースフォンテンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた34戦目は、柊特別船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手(12戦2勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5歳(2012年)

1月7日、中3週で迎えた35戦目は、松の内特別川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(21戦3勝)。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったジュウクリュウオウに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた36戦目は、姫椿特別川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(22戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったヴェガサンボーイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手(23戦3勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた38戦目は、桜月特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手(24戦3勝)。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月20日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、青柳特別船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手(25戦3勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた40戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、夏祭特別浦和ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、師走特別浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(26戦3勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

6歳(2013年)

1月3日、中2週で迎えた42戦目は、初詣特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(27戦3勝)。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた43戦目は、宝登山特別浦和ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手(28戦3勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた44戦目は、春告鳥特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手(29戦3勝)。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。