マナミン（2013年生、母シビリアンゴッデス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三村卓也から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって291.6万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

6月11日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコンサドールズ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラキングダムに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

9月3日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、グランハーモニーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2016年）

1月18日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで、最後は2着のケイティーテンリウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のエフケイバ木更津トークイベント開催中記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた14戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のピースオブドラゴンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のインカローズフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサンダーソニア賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、今年の締めは乗馬に挑戦!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた19戦目は、川越氷川祭特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のルクレツィアを半馬身振り切って4勝目をゲットした。

4歳（2017年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、目利き番頭船えもんカップ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた21戦目は、快適生活♪にのみやLife杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（3戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

2月9日、中0週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のスズガモ賞（船橋ダート1200m 小雪/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、べに梅賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。