ケイティーテンリウ（2013年生、母モエレピンクレディ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、加野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ターフマネジメントによって334.8万円で落札された。2歳のとき、大作ステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、竹之内康一によって594万円で落札された。

本間光雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2015年）

10月30日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピースオブドラゴンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2016年）

4月12日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマナミンを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた4戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、JA高崎ハム賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月24日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアンジュディアブルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月19日、中3週で迎えた7戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4歳（2017年）

1月16日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンターザンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月20日、中4週で迎えた9戦目は、ハイキングのまち越生賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月27日、中4週で迎えた10戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったクロスオーバーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中3週で迎えた11戦目は、さいたま市産農産物を食べま賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、ハンデ戦のサードニクス特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、豊年特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、一般C2（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラックベリーを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って4勝目をつかんだ。

10月18日、中3週で迎えた15戦目は、埼玉の美味しい梨賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、彩さい牛賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のルミエールウェストに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5歳（2018年）

1月9日、中2週で迎えた19戦目は、初夢特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月15日、中4週で迎えた20戦目は、春告鳥特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、サクセスコードにクビ差交わされて2着となった。

3月21日、中4週で迎えた21戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、雪柳特別（浦和ダート1400m 雪/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた22戦目は、ザ・ナゲッツハートビートナイター特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、春和特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクインズフェザーに2馬身の差をつけて優勝

5月16日、中2週で迎えた24戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（6戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた25戦目は、青葉特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた26戦目は、露草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて突き抜け、最後は2着のマックスハートに5馬身の差をつけて7勝目を収める

7月18日、中2週で迎えた27戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズCS 第2ステージ第2戦（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の涼風特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

10月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、秋風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた30戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、長野県畜産会長賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

12月24日、中4週で迎えた31戦目は、千両特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6歳（2019年）

1月11日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の鏡開き特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた33戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、タニノホウザンにクビ差交わされて2着となった。

2月14日、中1週で迎えた34戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、味の狭山茶賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた35戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、THE NUGGETS「帰港」賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3月26日、中1週で迎えた36戦目は、テレ玉BACHプラザ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた37戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた38戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、オオムラサキツツジ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、緑陰特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、青葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた41戦目は、浜茄子特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた42戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた43戦目は、夏木立特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた44戦目は、向日葵特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月24日、約4か月の休み明けで迎えた45戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、聖夜特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7歳（2020年）

1月14日、中2週で迎えた46戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた47戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ふじみ野市PR大使「ふじみん」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月27日、中4週で迎えた48戦目は、幸手市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったダノンレジーナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月23日、中3週で迎えた49戦目は、春の風特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスターホウジュに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月14日、中2週で迎えた50戦目は、片栗特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた51戦目は、ほっぺおちるぞ!いがまん賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったテイクトゥモローにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた52戦目は、北島希望騎手を鞍上に迎えて、船橋競馬場クリーン大作戦記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたアキロック決め手に屈してハナ差の2着となった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、七夕月特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北島希望騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったアップタウンローズに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた54戦目は、海の日特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた55戦目は、はだの表丹沢森林セラピーロード認定記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた56戦目は、三峰山特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた57戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、小春月特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8歳（2021年）

2月26日、約4か月半の休み明けで迎えた58戦目は、ハンデ戦の梅林特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた59戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、アリエス特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた60戦目は、青葉特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の月見草特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた62戦目は、ルビー特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の秋初月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた64戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月23日、中0週で迎えた65戦目は、処暑特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の秋遅草特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた67戦目は、陽月特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた69戦目は、チャーチルダウンズ特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた70戦目は、聖夜特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

9歳（2022年）

1月11日、中2週で迎えた71戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、酒々井スプリント（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた72戦目は、初春特別（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

1月31日、中0週で迎えた73戦目は、雪化粧特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（9戦2勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた74戦目は、海神スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた75戦目は、魚座特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

2022年3月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。