アイノパラダイス（2005年生、母アイリッシュシルバ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、庫宝牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

4月19日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた5戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2008年）

4月30日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月6日、中6週で迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた13戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベガキッスローマンに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノグランドールから2馬身半差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた16戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C15（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた20戦目は、寒椿特設（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーギャルーから2馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた21戦目は、冬至特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリッカマックスをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

4歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、早春特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、野焼特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた26戦目は、沈丁花特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた27戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、青木貴美子蕉夢苑退職記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中0週で迎えた30戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、祝杏鈴高校合格&誕生日記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントレディーから4馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた38戦目は、おk、黄色は嫁だ!杯（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（2010年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた40戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C20（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた44戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。