コンバットフージン（1996年生、母コンバットリズム）
Combat Fujin
1996.04.04
コンバットフージン（1996年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時9歳）と交配したコンバットリズムが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方48戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3五ア。
経歴
デビュー前
川村守男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1998年）
7月17日、デビュー戦は福士明徳騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月31日、中3週で迎えた3戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた19戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2000年）
7月18日、約11か月半の休み明けで迎えた20戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。
5歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したグレートワンダーにアタマ差届かず2着となった。
4月9日、中2週で迎えた32戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したサンオブライアンを差し切れず、3馬身差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3四ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
9月4日、中6週で迎えた38戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルカーサを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。
11月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアーサタイセイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（2002年）
1月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
3月6日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3八ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。