ベルカーサ（1996年生、母アニーカ）
Bel Casa
1996.01.28
ベルカーサ（1996年1月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のStrolling Along（当時6歳）と交配したアニーカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方54戦16勝2着11回。主な勝ち鞍は2002年の一般C3。
経歴
デビュー前
長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1999年）
9月12日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
10月31日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。
12月5日、中4週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカワールドをクビ差制して初白星を挙げた。
12月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカントリフェローに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4歳（2000年）
4月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエースパシフィックに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
5月4日、連闘で迎えた7戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミマエストロに約13馬身の大差をつけて4勝目を手に入れた。
6月11日、連闘で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリオールドリームからクビ差の2着に甘んじた。
7月9日、連闘で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた13戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイデンスターに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月9日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベットサルーンに半馬身の差をつけて制した。
10月7日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウグルーヴィからアタマ差の2着に甘んじた。
10月21日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノポポラーレからクビ差の2着に甘んじた。
11月19日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーハーンに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の越後杵つき餅特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルチケットに3馬身の差をつけて8勝目をマークした。
5歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のシャディハクシン特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったターファイターからクビ差の2着に甘んじた。
4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中5週で迎えた23戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。
8月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3八ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンバットフージンに半馬身交わされて2着に敗北した。
11月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヘイセイアコードに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は金原学騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のビールマンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
12月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
6歳（2002年）
3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた33戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3八イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。
5月14日、中5週で迎えた34戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
6月20日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったベリーシュウホウを3/4馬身捉え切れず2着となった。
7月15日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したハミングトートにアタマ差届かず2着に甘んじた。
7月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフリーダンサーを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす
8月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のビワテンザンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
9月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフォーサンライズに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
11月12日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた42戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、トクノステージワンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
7歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のワカガリバーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
2月14日、中5週で迎えた46戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったライフウに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月13日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウメノウインドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、遅いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスガーサンデーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月9日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムサンダーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
6月20日、中5週で迎えた50戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトートデジャヴを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた51戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（12戦5勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2七八九（大井ダート1490m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
8月4日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
10月15日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた56戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。