エースパシフィック（1996年生、母マリンパシフィック）

エースパシフィック（1996年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時12歳）と交配したマリンパシフィックが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方34戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2(ハンデ)。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1999年）

8月18日、デビュー戦は山本泉騎手を鞍上に据えて、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた3戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンデレラムーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサガススキーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2000年）

4月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた6戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルカーサから3馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラーボハリケーンに5馬身の差をつけて優勝

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（6戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダルーアンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川本裕達騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川本裕達騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川本裕達騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミマエストロからハナ差の2着に甘んじた。

10月28日、連闘で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスラギをクビ差制して5勝目をつかんだ。

12月15日、中6週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンオーナーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C1以下（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノボレロから5馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中9週で迎えた28戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中0週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は藤塚聡子騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた34戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。