ブラーボハリケーン（1996年生、母ビザンスター）

ブラーボハリケーン（1996年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時12歳）と交配したビザンスターが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）ショウリ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方33戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2イ。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

7月11日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた4戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトドラゴンから半馬身差の2着となった。

11月20日、連闘で迎えた6戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C3（三条ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバダンディーから2馬身半差の2着となった。

12月18日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカワールドから2馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、5歳B5（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウッディハートから1馬身差の2着となった。

4月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井久治騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井久治騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースパシフィックから5馬身差の2着に敗北した。

6月11日、連闘で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石井久治騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井久治騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石井久治騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井久治騎手（15戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンピオンバッハから1馬身差の2着となった。

11月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石井久治騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で石井久治騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミカゼアスリートからアタマ差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で石井久治騎手（18戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクコンカラーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で石井久治騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石井久治騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスアルテミスから4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石井久治騎手（21戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で石井久治騎手（22戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で石井久治騎手（23戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で石井久治騎手（24戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中6週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で石井久治騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスホークから5馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で石井久治騎手（26戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中6週で迎えた32戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた34戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた35戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。