チャンピオンバッハ（1995年生、母サスペリア）
Champion Bach
1995.03.30
チャンピオンバッハ（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時10歳）と交配したサスペリアが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、中央平地10戦0勝、地方45戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の一般C1イ。
経歴
デビュー前
元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
3月8日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
5月23日、中6週で迎えた4戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は吉永護騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。
6月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
10月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は吉永護騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤暢康騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
4歳（1999年）
4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた11戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた12戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた15戦目は、山本泉騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本泉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズクラッカーから2馬身半差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガミファーストから1馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシダディから6馬身差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本泉騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた23戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2ロ（三条ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中5週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーセンブルーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジャガーから1馬身差の2着となった。
5歳（2000年）
4月1日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナーズジャパンから5馬身差の2着に敗北した。
6月11日、連闘で迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた35戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラーボハリケーンに1馬身の差をつけて優勝
7月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンコンコルドから6馬身差の2着に敗北した。
10月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドパーサーからクビ差の2着に惜敗した。
11月26日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローラビクターに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
12月17日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2001年）
1月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、秋山剛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた52戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋山剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山剛騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた55戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。