タコウフジ（1994年生、母エスポアールドン）

Tako Fuji

1994.04.15

タコウフジ（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時20歳）と交配したエスポアールドンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

12月20日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1997年）

1月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた3戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノパールから2馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、中4週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナフォンテンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。