タガノパール(1994年生、母オグリリユウ)
Tagano Pearl
1994.04.11
タガノパール(1994年4月11日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ(当時15歳)と交配したオグリリユウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)稲葉牧場。戦績は、地方52戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2四五。
経歴
デビュー前
鳥飼春弥厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1996年)
10月7日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は457kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1997年)
2月6日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中4週で迎えた3戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタコウフジに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月20日、中4週で迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中4週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手(6戦1勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月17日、中6週で迎えた8戦目は、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた9戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンハヤトから半馬身差の2着となった。
9月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のイソシギ特別 2組(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1998年)
3月6日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2八九十(川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2八(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(8戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
4月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は岡村裕基騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディカンムリから1馬身半差の2着に敗北した。
9月6日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2七八(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2七八(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノランナーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
10月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四五(川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手(8戦1勝)。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手(9戦1勝)。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手(10戦1勝)。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後はベラガンバと並んで3着同着となった。
5歳(1999年)
1月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六七八(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手(11戦1勝)。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
2月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2九十(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手(12戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2七八(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手(13戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノユーヘイをクビ差制して3勝目をつかんだ。
3月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手(14戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリスポンスベルに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
4月29日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で岡村裕基騎手(15戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で岡村裕基騎手(16戦3勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で岡村裕基騎手(17戦3勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中4週で迎えた28戦目は、夕涼み特別(川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で岡村裕基騎手(18戦3勝)。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
8月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で岡村裕基騎手(19戦3勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五六(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で岡村裕基騎手(20戦3勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
9月20日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六七八(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で岡村裕基騎手(21戦3勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
9月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で岡村裕基騎手(22戦3勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1五六(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で岡村裕基騎手(23戦3勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中4週で迎えた34戦目は、一般C1五六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は22戦連続で岡村裕基騎手(24戦3勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1七八(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は23戦連続で岡村裕基騎手(25戦3勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で岡村裕基騎手(26戦3勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(2000年)
3月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は25戦連続で岡村裕基騎手(27戦3勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は26戦連続で岡村裕基騎手(28戦3勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2二三四(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は27戦連続で岡村裕基騎手(29戦3勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月31日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、一般C2四五(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は28戦連続で岡村裕基騎手(30戦3勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドセイバーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月2日、中4週で迎えた41戦目は、油壷湾特別(川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は29戦連続で岡村裕基騎手(31戦4勝)。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた42戦目は、蒼雲特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は30戦連続で岡村裕基騎手(32戦4勝)。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は31戦連続で岡村裕基騎手(33戦4勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月20日、中0週で迎えた44戦目は、一般C1五(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は32戦連続で岡村裕基騎手(34戦4勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1八九(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は33戦連続で岡村裕基騎手(35戦4勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳(2001年)
4月29日、約4か月半の休み明けで迎えた46戦目は、一般C2(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は34戦連続で岡村裕基騎手(36戦4勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2十(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は35戦連続で岡村裕基騎手(37戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2五イ(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は36戦連続で岡村裕基騎手(38戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアフロディーテを半馬身振り切って6勝目を収める
6月20日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は37戦連続で岡村裕基騎手(39戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は38戦連続で岡村裕基騎手(40戦5勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、中5週で迎えた51戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は39戦連続で岡村裕基騎手(41戦5勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、約4か月半の休養明けで迎えた52戦目は、一般C2四(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は40戦連続で岡村裕基騎手(42戦5勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。