イケノファイター（2003年生、母ピカイチ）

イケノファイター（2003年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時22歳）と交配したピカイチが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添安雄。戦績は、地方25戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-4。

経歴

デビュー前

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

8月16日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケーワンキララに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクリュウオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の嵐山幕府大賞典（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイパールに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクリュウオーに2馬身の差をつけて制した。

3月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディスナイパーからクビ差の2着に甘んじた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトモンスターから1馬身半差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノイチバンボシに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

11月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（18戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイタカラに2馬身の差をつけて優勝

12月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2007年）

1月7日、中2週で迎えた21戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジホマレに3/4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた22戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（20戦6勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（21戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイロレアから半馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（22戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。