キタノイチバンボシ（2003年生、母キタノヤマタケ）
Kitanoichibamboshi
2003.03.10
キタノイチバンボシ（2003年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時18歳）と交配したキタノヤマタケが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島瀬 順一。戦績は、地方61戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、島瀬順一から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって157.5万円で落札された。
小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
6月18日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイロレアに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマヒルマンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジヒーローから2馬身差の2着となった。
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカフクワウチをクビ差制して3勝目をつかんだ。
6月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のインクレディブルに2馬身半の差をつけて制した。
10月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で周藤直樹騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノファイターから3馬身差の2着となった。
11月4日、中3週で迎えた29戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で周藤直樹騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で周藤直樹騎手（24戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシャトルから1馬身半差の2着となった。
11月26日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で周藤直樹騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2007年）
1月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（26戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（27戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-9ロ（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（29戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（30戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
4月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた41戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーピースに3/4馬身の差をつけて順当に勝利した。
5月26日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（31戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のピエンツァに1馬身半の差をつけて制した。
6月3日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（32戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（33戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（34戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースキーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月28日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（35戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（36戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノセブマインから5馬身差の2着となった。
9月16日、中4週で迎えた48戦目は、「勝ちま栗」ま賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（37戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（38戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノギャラクシアから3馬身差の2着となった。
10月21日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-7イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（39戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（40戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルイチをハナ差制して8勝目を収める
11月25日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（41戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2008年）
1月3日、中5週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（42戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月13日、中0週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（43戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた55戦目は、WEEKEND DREAM盃（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で周藤直樹騎手（44戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で周藤直樹騎手（45戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で周藤直樹騎手（46戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で周藤直樹騎手（47戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で周藤直樹騎手（48戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で周藤直樹騎手（49戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で周藤直樹騎手（50戦6勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。