フォーピース（2003年生、母ムサシボウナナ）

フォーピース（2003年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時16歳）と交配したムサシボウナナが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井哲雄。戦績は、地方42戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-12イ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井哲から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって157.5万円で落札された。

石井勝教厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

6月18日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた2戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサムエルジョージに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノビクターから4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインクレディブルから1馬身半差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブリジューンからクビ差の2着に惜敗した。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノビクターに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤキングからハナ差の2着に甘んじた。

9月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカドイユーノスから3馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた31戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノエキスパートから1馬身半差の2着となった。

4歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクナドラーに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

1月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマスピーダーから半馬身差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-12イ（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクヤマノホシに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

4月14日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノイチバンボシから3/4馬身差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-12イ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（10戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。