シナノナイン(1995年生、母シナノオーヒメ)

1995.03.28

シナノナイン(1995年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオトヨホマレ(当時15歳)と交配したシナノオーヒメが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 一夫。戦績は、地方37戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

寺嶋正勝厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(1997年)

7月31日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は404kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1998年)

2月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリングソロンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月19日、中1週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(2戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は下原理騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドウマッハをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノパートナーから8馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(3戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーローレルに5馬身の差をつけて優勝

8月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1999年)

3月4日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエムボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手(6戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は下原理騎手(5戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイフラットに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(6戦2勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスキーマンから1馬身差の2着となった。

5月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中学騎手(7戦1勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスキーマンからクビ差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、闘龍灘特別園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(9戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた23戦目は、安富あじさい特別姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手(10戦1勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた24戦目は、南淡淡路人形特別姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(7戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートイチマツから3/4馬身差の2着となった。

12月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(8戦2勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳(2000年)

1月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(9戦2勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(10戦2勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月15日、中3週で迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(11戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクマーチから2馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマクロスタカシをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

4月13日、連闘で迎えた33戦目は、淡路いざなぎ特別園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は田中学騎手(11戦1勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた34戦目は、黄桜かっぱ特別園田ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は下原理騎手(12戦2勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた36戦目は、三日月特別姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた37戦目は、日本レーシングサービス特別姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。