グローリアスグナー（2017年生、母ジュエリスト）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

8月6日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、エメリミットに交わされて約14馬身差の2着となった。

10月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のビートル賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた5戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月16日、中3週で迎えた6戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

3歳（2020年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の羽根つき賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月6日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のエタンセル賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のポッドパウロをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月15日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた9戦目は、雷雪賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

4歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、二鷹賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

1月29日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、雪雷賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシゲルキャリバンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月2日、中4週で迎えた12戦目は、鳴雷賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、春雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

7月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた16戦目は、月見草賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。