タカラドルフィン（1991年生、母クリムゾンラトラー）

タカラドルフィン（1991年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアウザール（当時8歳）と交配したクリムゾンラトラーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）ローレルファーム。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

1月15日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルコバンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月25日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケービーチャイムをハナ差制して初白星を挙げた。

5月13日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーハーリーから4馬身差の2着となった。

6月21日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、約10か月の休み明けで迎えた9戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、C3二（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。