ハクバフラワー（1986年生、母トレサントヒメ）
Hakuba Flower
1986.04.07
ハクバフラワー（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノオーカン（当時12歳）と交配したトレサントヒメが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野 与市。戦績は、地方47戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のトロピカルサマー特別。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
概要
母のトレサントヒメは地方7戦3勝2着1回。祖母のトレザントンは海外4戦0勝。曾祖母のSpring Museは海外2戦0勝。父のハギノオーカンは中央平地11戦9勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×6*6*6*7 | 7.81% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6×6*6 | 4.68% |
| きM | Rose Red＝Sweet Lavender | 6*6 | 3.12% |
| きM | Pharamond＝Sickle | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Prince Rose | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Black Jester | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Prince Palatine | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Abbots Trace | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Simon Lass | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- グレイソヴリン系
- ファミリーナンバー
- 8-c
レース成績
経歴
デビュー前
田村予志雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
9月4日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーカツプに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月20日、中2週で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた5戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1989年）
2月12日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤイナレデイから1馬身半差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のトロピカルサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートマサムネをハナ差制して1着ゴールを果たした。
8月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のダリヤ特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のガーベラ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（16戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた24戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1990年）
1月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた26戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中9週で迎えた28戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた29戦目は、つばくろ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた31戦目は、新樹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中0週で迎えた33戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中7週で迎えた34戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた35戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた37戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた38戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた39戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
2月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた40戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた41戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた42戦目は、パンジー特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワサーペンから2馬身半差の2着となった。
3月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた46戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。