モーニンググロウ（2017年生、母ボンジュールカレン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2019年）

9月1日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は408kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月24日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったロートヴァイスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2020年）

2月4日、中5週で迎えた6戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月15日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の芝桜特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の曳山奉幣祭特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた12戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた13戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のルビー賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のいろりマスター☆還暦記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は魚住謙心騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

7月26日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳戦の百日紅賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は魚住謙心騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦のオリーブ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったハイコロラトゥーラに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のノエルルージュ賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた27戦目は、調子最高丁子詩織記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。