アサヒライト（1986年生、母タガミタカラ）
1986.05.18
アサヒライト（1986年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時19歳）と交配したタガミタカラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方52戦12勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般A2。
経歴
デビュー前
長島康男厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
10月2日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイボーイから4馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカウイングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサツカーガールに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1989年）
1月26日、中5週で迎えた5戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヒーロから3馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミノルブロンコーに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
2月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、中1週で迎えた9戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーフアインに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルセローズから1馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノホープから3馬身差の2着となった。
9月19日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベンケイから1馬身半差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長島茂夫騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハナトクユーから1馬身半差の2着となった。
12月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
5月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローラフアストに5馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノゴールドをクビ差制して制した。
7月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
9月3日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイユーセンプーをクビ差制して優勝
10月2日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワースカレーに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。
10月31日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノエルザから1馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた31戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
2月6日、中5週で迎えた32戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた33戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中7週で迎えた34戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中5週で迎えた36戦目は、新津特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた38戦目は、加茂特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた39戦目は、新井特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた40戦目は、紫雲寺特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドバルカンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月5日、中1週で迎えた42戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で飯泉之男騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアルフイーからアタマ差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で飯泉之男騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミジヨージをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
11月24日、中2週で迎えた45戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で飯泉之男騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
6歳（1992年）
4月5日、約4か月半の休養明けで迎えた46戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で飯泉之男騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた47戦目は、桜花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で飯泉之男騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた48戦目は、カーネーション特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で飯泉之男騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で飯泉之男騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で飯泉之男騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた51戦目は、あじさい特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で飯泉之男騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中9週で迎えた52戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で飯泉之男騎手（18戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムマロットに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。