デリシャス（2007年生、母バブルガムパレス）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

7月28日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のシンバルココに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中4週で迎えた3戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月17日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったポチに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、プリンセスサマーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中2週で迎えた12戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川進也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた16戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーウィンクをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月29日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジブラルタルロックに2馬身の差をつけて優勝

6月20日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた21戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の嬉騎手誕生日記念カップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の北井・横山家結婚記念杯（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーウイングから3馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、3歳戦の福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ五戦（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた32戦目は、3歳戦の福山・高知連携中岡慎太郎シリーズ五戦（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた33戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた34戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた35戦目は、福山・高知連携宇治島シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた36戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、福山・高知競馬連携騎手交流第三十一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。