ジブラルタルロック（2007年生、母マウイリイフォーゴールド）

ジブラルタルロック（2007年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時19歳）と交配したマウイリイフォーゴールドが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、地方32戦5勝2着3回。2010年の福山3歳牝馬特別(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、キヨタケ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2009年）

6月14日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第三戦（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップクライムに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月2日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーハルカに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた8戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた10戦目は、2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

1月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中8週で迎えた15戦目は、3歳戦の隆博君・佳菜子さん結婚記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた17戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデリシャスから2馬身差の2着となった。

6月20日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンドリームから2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノフェザーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の嬉騎手誕生日記念カップ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（16戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンドリームに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月11日、中2週で迎えた28戦目は、福山・高知連携お龍シリーズ三戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（19戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第十九戦（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスオジョーから1馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた30戦目は、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ六戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（21戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた32戦目は、福山・高知連携岩崎弥太郎シリーズ四戦（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（22戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。