ワイエスオジョー（2007年生、母ミスズガルソンヌ）

ワイエスオジョー（2007年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時17歳）と交配したミスズガルソンヌが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方56戦12勝2着11回。2010年の福山プリンセスカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2010年の福山王冠(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、友田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、友田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、広島県馬主会によって105万円で落札された。

小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2009年）

7月26日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第六戦（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドリズムをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチトップセダンに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミクリークに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中0週で迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンドリームに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた15戦目は、一般C2（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、福山・高知連携勝海舟シリーズ十一戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で﨏畑雄一郎騎手（13戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプレンドーレからクビ差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた19戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第十九戦（福山ダート1130m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で﨏畑雄一郎騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジブラルタルロックに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

11月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリジュウベエに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

12月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーインワンから7馬身差の2着となった。

12月26日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第二十七戦（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で﨏畑雄一郎騎手（17戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカドイセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた23戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で﨏畑雄一郎騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビターチョコに3/4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

1月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、ふきのとう特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で﨏畑雄一郎騎手（19戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドオークから5馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた25戦目は、プリムラ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で﨏畑雄一郎騎手（20戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセトウチスイングに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。

2月20日、連闘で迎えた26戦目は、久松城賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で﨏畑雄一郎騎手（21戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシュルヴィーヴルに2馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

3月6日、中1週で迎えた27戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、つくし特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた28戦目は、しだれ桜特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（22戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビターチョコに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月10日、中1週で迎えた29戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビターチョコをクビ差制して断トツ人気に応えた。

4月23日、中1週で迎えた30戦目は、君子蘭特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた31戦目は、藤特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウセキトバからクビ差の2着に甘んじた。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、ばら祭シリーズビューティフルふくやま特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた33戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた34戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中6週で迎えた35戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg増やして迎えた37戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、寒凪賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた38戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたベニノチトセオー決め手に屈してクビ差の2着となった。

5歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた39戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた40戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカアタックに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた41戦目は、銀（しろがね）選抜（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したブライトシンプーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

2月22日、中2週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったスズカアクシオに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月21日、中3週で迎えた43戦目は、曲水賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた44戦目は、イースター賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた45戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた46戦目は、祝!中林忠廣さん定年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた49戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したネバーミスザマークに半馬身届かず2着となった。

6月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオンワードチアフルに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月2日、中1週で迎えた51戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた53戦目は、オッズパーク杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったポケットピースに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた55戦目は、鷹狩賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた56戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。