ビターチョコ（2007年生、母ライブリメロウ）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

5月28日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は376kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデリバーカラーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、チョウキョウケンにハナ差交わされて2着に惜敗した。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモエレチアリーダに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプレストクィーンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイワクラキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月11日、中5週で迎えた10戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳S3のローレル賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた11戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

3歳（2010年）

1月15日、中2週で迎えた13戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の水仙賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったプルシャンブルーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のファーストベットをクビ差振り切って3勝目を収める

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の海風スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のヴォルテックスをクビ差振り切って4勝目を収める

7月22日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた28戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた30戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、くわい特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズディアから1馬身差の2着となった。

12月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた32戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、福山・高知競馬連携騎手交流第二十七戦（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた33戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスオジョーから3/4馬身差の2着となった。

1月16日、連闘で迎えた34戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズディアに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

1月23日、連闘で迎えた35戦目は、雪割草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた36戦目は、まんさく特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドオークから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた37戦目は、久松城賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた38戦目は、つくし特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた39戦目は、しだれ桜特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスオジョーから2馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた40戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスオジョーからクビ差の2着に惜敗した。

4月23日、中1週で迎えた41戦目は、君子蘭特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュルヴィーヴルから2馬身半差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた42戦目は、カーネーション特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（11戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

5月23日、中1週で迎えた43戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、かすみ草特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクライムライトをアタマ差制して雨中の戦いを制した。

6月12日、中2週で迎えた44戦目は、ほたる特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスアタックから1馬身半差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた45戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。