オオウライデン（1995年生、母グレートエルザ）
1995.03.26
オオウライデン（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時16歳）と交配したグレートエルザが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方41戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
8月16日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチアーズセンプーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月6日、中2週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスバンダイから4馬身差の2着に敗北した。
11月1日、中3週で迎えた5戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーから1馬身差の2着となった。
3歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスキンリュウから1馬身差の2着に敗北した。
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中5週で迎えた16戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウオブキングから1馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレイッキに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレイッキに1馬身半の差をつけて制した。
12月6日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドマルスから半馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライリュウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月30日、中0週で迎えた23戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月28日、中5週で迎えた28戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた29戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2000年）
1月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B C（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（21戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた36戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた37戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた40戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。