アクトキラー（2002年生、母カーニバルⅡ）

Act Killer

2002.05.18

アクトキラー（2002年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「印象的な芝居」。毛色は青鹿毛。種牡馬のオース（当時6歳）と交配したカーニバルⅡが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月29日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた2戦目は、水出大介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

4月12日、中8週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。