ラブリーフレンド（1993年生、母マルシヨウフラワー）
1993.05.26
ラブリーフレンド（1993年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時12歳）と交配したマルシヨウフラワーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方58戦11勝2着11回。1998年の銀蹄賞(アラ系一般)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1995年）
6月3日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリックチャンプに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた5戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた10戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山口高騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた12戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、中1週で迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーパレードから1馬身半差の2着に敗北した。
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーストヤマタケに1馬身1/4の差をつけて1位入線にしたが、その後2着に降着となった。
5月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のカーネーション特別（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから4馬身差の2着となった。
5月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターテマジックをハナ差制して2勝目を掴み取った。
5月27日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のスイートピー特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカノセハヤブサから2馬身差の2着に敗北した。
7月6日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターテマジックからハナ差の2着に甘んじた。
7月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノルベランをクビ差制して4勝目を収める
8月15日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノルベランをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月25日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターテマジックからハナ差の2着に甘んじた。
9月18日、中2週で迎えた26戦目は、村杉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、加茂特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、栃尾特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山口高騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた29戦目は、サフラン特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた30戦目は、越佐記念以上（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた32戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、銀蹄賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、連闘で迎えた35戦目は、若葉特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウワールドをアタマ差制して6勝目をゲットした。
5月24日、中2週で迎えた36戦目は、新緑特別（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた37戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた38戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた39戦目は、中条特別（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、見附特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた41戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石井久治騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウワールドから1馬身半差の2着となった。
9月6日、中2週で迎えた42戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井久治騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアボーイから2馬身半差の2着となった。
9月28日、中2週で迎えた43戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタカラに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月11日、中1週で迎えた44戦目は、加茂特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアボーイから1馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた45戦目は、栃尾特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシンチカラから1馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーマークをハナ差制して8勝目を手中に収めた。
12月8日、中1週で迎えた47戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた48戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウワールドから1馬身半差の2着となった。
5歳（1998年）
4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、連闘で迎えた50戦目は、糸魚川特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（18戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた51戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーマークをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月6日、中4週で迎えた52戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（20戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウワールドをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月5日、中3週で迎えた53戦目は、東北アラブチャンピオン（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（21戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中5週で迎えた54戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石井久治騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、約4か月半の休養明けで迎えた55戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石井久治騎手（23戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1999年）
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、糸魚川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井久治騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドテキサスに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月29日、中2週で迎えた57戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井久治騎手（25戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた58戦目は、新緑特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。