ミスタービデオ（2001年生、母シークレットタイム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、聖心台牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、オラシオンクラブによって535.5万円で落札された。

室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2003年）

10月4日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はフジノシェーバーと並んで3着同着となった。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメップボーイから半馬身差の2着となった。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンキデタマチャンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月24日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーサーフからクビ差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモウェヌスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトエルフから1馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の中央条件交流牡丹特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマナから2馬身半差の2着となった。

11月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた16戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた17戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

2月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモダンアートから3馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた19戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた20戦目は、西川田賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた21戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月4日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパレスサガミを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月12日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングアワードを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るビンテージフィルムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C7一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた31戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカガヤキフェローを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C7一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた33戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月25日、約5か月の休み明けで迎えた34戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた35戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7三（姫路ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上D1一（姫路ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西島純騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。