フジノシェーバー(2001年生、母ゾウゲブネサクラ)
Fujino Shaver
2001.04.27
フジノシェーバー(2001年4月27日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー(当時13歳)と交配したゾウゲブネサクラが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方35戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
長島康男厩舎(足利)へ入厩。
2歳(2003年)
10月4日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は435kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はミスタービデオと並んで3着同着となった。
10月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウピースから2馬身半差の2着に敗北した。
11月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳(2004年)
1月11日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた5戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手(7戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッコーハヤブサから1馬身半差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(8戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマナから5馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンキデタマチャンから3/4馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(9戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノウインダムに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(10戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-10(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(11戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイヤーアロンからクビ差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた25戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた26戦目は、シクラメン特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手(8戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(12戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2005年)
1月8日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた29戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(13戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(14戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードマリオンから8馬身差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(15戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた32戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた33戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた34戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた35戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。