ブルートライアンフ（1992年生、母ブルーワルツ）

Blue Triumph

1992.03.13

ブルートライアンフ（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時12歳）と交配したブルーワルツが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）グリーンヒルスタッド。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた2戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4歳（1996年）

6月16日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた5戦目は、今井規和騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井規和騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で今井規和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で今井規和騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で今井規和騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードドルフィンから3/4馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で今井規和騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。