イチカツシーサー（1997年生、母イチカツリリー）
1997.05.08
イチカツシーサー（1997年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時6歳）と交配したイチカツリリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方59戦3勝2着12回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
高橋俊之厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1999年）
10月2日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーゼウスから6馬身差の2着に敗れた。
11月13日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のチャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから6馬身差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから3馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた9戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンミサワに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
4月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカルエガオに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月15日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモヒリュウからアタマ差の2着に甘んじた。
7月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（12戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターギンパイに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックベスから1馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノンノンガリバーから4馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた19戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた20戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオースズカから1馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた21戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったデイオウルフから2馬身差の2着となった。
11月30日、中3週で迎えた22戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた23戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた24戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2001年）
2月3日、中4週で迎えた25戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後はアイコマランナーと並んで5着同着となった。
2月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデザートチーフから3馬身差の2着となった。
3月24日、中4週で迎えた28戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた29戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（17戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた32戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた35戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムハイウェイから5馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
1月2日、中4週で迎えた36戦目は、門松特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップオブホースから1馬身差の2着となった。
4月13日、中8週で迎えた40戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3 C4（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3 C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で根岸良昌騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた47戦目は、群馬のお米ゴロピカリ賞（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で根岸良昌騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で根岸良昌騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた51戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、ブロンズステッキ特別（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2003年）
1月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオイワケイチモンジから1馬身半差の2着となった。
2月15日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた56戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅沼傑騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた57戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浅沼傑騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浅沼傑騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。