ヨシノイチー（1983年生、母グランドジヨイ）

経歴

1歳（1985年）

11月30日、13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

12月8日、18頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1986年）

6月21日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は玉井智光騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月12日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラウンコマツに5馬身の差をつけてトップでゴールインした。

7月27日、4歳以上400万下の釧路特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4歳（1987年）

5月3日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で玉井智光騎手。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月24日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で玉井智光騎手。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

6月13日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月4日、5歳以上400万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤクモマドンナに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月11日、5歳以上400万下（福島芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5歳（1988年）

1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は玉井智光騎手。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

1月23日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

2月14日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月5日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で玉井智光騎手。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったベイリーフロイヤルにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

4月10日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で玉井智光騎手。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

5月1日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマルヨシーピーエルをクビ差振り切って勝利をモノにした。

6月4日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月2日、5歳以上400万下（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったボビンスキーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、4歳以上400万下（福島芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

8月21日、4歳以上400万下（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は玉井智光騎手。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったキョウワタイセイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月4日、4歳以上400万下（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたトウショウウイング決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月24日、4歳以上400万下（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ダイナアトランダムに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、4歳以上400万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月12日、4歳以上400万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

6歳（1989年）

1月13日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

2月18日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカミノエイサイを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を収めた。

3月5日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

3月19日、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は玉井智光騎手。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月15日、5歳以上900万下（中山芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月4日、5歳以上900万下の麦秋賞（東京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢末夫騎手。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月25日、ハンデ戦で5歳以上900万下の磐越特別（新潟芝2000m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったジョイキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月15日、4歳以上900万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

8月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下の天の川ステークス（新潟芝2200m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7歳（1990年）

1月11日、むつき特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月14日、きさらぎ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月22日、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。