グランドヒカリ（1984年生、母ヒカリニホン）
1984.04.13
グランドヒカリ（1984年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒカリマスホマレ（当時17歳）と交配したヒカリニホンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方49戦14勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系A。
経歴
デビュー前
荒川嘉幸厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
10月24日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリセンプーオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターズから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
1月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサマツオーから4馬身差の2着となった。
3月5日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンアンジヨに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月5日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラエルボーイに2馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。
11月5日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1988年）
4月2日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーウインドから半馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロイドホマレからクビ差の2着に甘んじた。
5月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフロイドホマレに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユアンクインから2馬身半差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフロイドホマレに3/4馬身の差をつけて制した。
7月21日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスラアジアーに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
7月30日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラオシンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月9日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で平沢則雄騎手（18戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスラアジアーをハナ差制して優勝
8月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で平沢則雄騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトウザイフジに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
9月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で平沢則雄騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で平沢則雄騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で平沢則雄騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で平沢則雄騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で平沢則雄騎手（24戦8勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月20日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトウザイフジからクビ差の2着となった。
5月26日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C1ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウクインに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
11月18日、中0週で迎えた33戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1990年）
1月9日、中6週で迎えた34戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中4週で迎えた35戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲカチドキに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4月1日、中4週で迎えた37戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドエバーに7馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月16日、中1週で迎えた38戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワテンリウに2馬身半の差をつけて優勝
5月20日、中4週で迎えた39戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた41戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中8週で迎えた42戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニオーをハナ差制して1着ゴールを果たした。
9月23日、中2週で迎えた43戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレツトボーイからクビ差の2着となった。
12月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキドルフに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた46戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノゼツトから1馬身半差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた47戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた48戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた49戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルデートヤマから1馬身差の2着となった。