マジックリーズン（1991年生、母ダスティポリー）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

5月12日、デビュー戦は田島寿一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスペクトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月3日、中2週で迎えた2戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマオカヒラリに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月21日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田島寿一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーパレードから1馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツールプルミエに半馬身の差をつけて優勝

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカツウイナーをアタマ差制して優勝

3月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーペガサスに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウターフに半馬身の差をつけて制した。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、白鳥座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（8戦4勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた16戦目は、七夕特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、海王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1996年）

2月4日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた20戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた21戦目は、卯月特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で根本康広騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた23戦目は、メイ賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で根本康広騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた24戦目は、ジューン賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で根本康広騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた25戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で根本康広騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた26戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で根本康広騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた27戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた28戦目は、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は根本康広騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーロッドから2馬身差の2着となった。

11月5日、中4週で迎えた29戦目は、マルチホース特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた31戦目は、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は根本康広騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1997年）

1月5日、中3週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木寿騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた33戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木寿騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。