トリプルラムール（2009年生、母パルカエ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、東京サラブレッドビューローから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

玉井勝厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

8月23日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月25日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2012年）

1月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月24日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた20戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（18戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4歳（2013年）

1月9日、中4週で迎えた21戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた22戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた23戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた24戦目は、爽春スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（21戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた26戦目は、祝能勢聡ご生誕35歳記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（22戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（24戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた29戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（25戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（27戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（28戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は田中力騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（29戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（30戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

5歳（2014年）

3月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた39戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（31戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた40戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（32戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた41戦目は、J-PLACE船橋毎週日曜発売中（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（33戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。