一般C3三四イ

レース展開

ヒシマンハッタンが全馬を率いる形、その直後に続くグランドコリン

端を奪ったのはヒシマンハッタン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にグランドコリンが続く。そのあと、アキュートバイオが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、シェアザドリームは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはブルジョワ。その1馬身後ろ、ドガは中団前寄り。フジハヤブサは中団馬群の丁度真ん中を追走。ミサンガは中団後方の位置。その直後、スティーヴイモンが9番手。マルハチヤーニングは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。イケイケトートは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはソクラテス。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはトリプルラムール。最後方にアンビエントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シェアザドリームが古馬の貫禄を示す様な力走で6勝目を挙げる

先頭はアキュートバイオでリードは1馬身。単独の2番手にグランドコリンが続く。そのすぐ後ろ、ドガが3番手。その直後、シェアザドリームが4番手。1馬身離れて、フジハヤブサが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたシェアザドリームが一歩一歩着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った2番人気のフジハヤブサをクビ差で封じて勝利した。2着のフジハヤブサからクビ差の3着には、中団の位置から稲妻のようなを披露したイケイケトートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたドガが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたスティーヴイモンが食い込んだ。1番人気のヒシマンハッタンは中団前目にいたが失速して14着に敗れた。